- 第一章「日本の文化、オリガミ!すばらしい!」
- 第二章 -「おりづる」という生きた証拠物件
- 第三章 「ほんなら、お父さん、腕時計折れる?」
- 第四章 - 「蒸気機関車」の思いがけぬ反響
- 第五章 - 「紙」は「神」?
- 第六章 - 日本人の気質が生んだ「紙つつみ」の習慣
- 第七章 - 紙の自然のままの可能性を追い求めてきた日本人の心
- 第八章 - 「折り紙」がなければ正方形の紙はこの世に存在しない?
- 第九章 -「おりがみ」はマジックよりむしろ「詰め将棋」
- 第十章 - 「折り図」の限界とテクノロジー
- 第十一章 - 今までの折り紙を越えた新しい「折り紙」の価値